金沢散歩:ひがし茶屋街/主計町茶屋街/長町武家屋敷跡

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ふと、思い立って金沢散歩。

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「現地は雪」の天気予報で若干萎えかけて機内ではふて寝。
到着したら現地は雨でした。
歩いて行こうと思ってた「ひがし茶屋街」へは路線バスに乗って。
1日乗車券500円もあるけど、どの観光地もそれぞれが歩いて10〜30分程度なので買わなかった。

ひがし茶屋街で一般公開されている「金沢ひがし廊 志摩
入口で入場料を払い中に入るとロッカーがあり荷物を預けるように。
携帯カメラやコンパクトカメラはオッケーだけど、一眼レフやビデオカメラはダメなんだって。フラッシュの可否は言われなかったな。
荷物を預けると階段で上へ促される。上がるとガイドの方が説明してくれました。

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建物はもちろん調度品もほぼ当時のものを使っているとか。使う方が長持ちするのかしら。
室内は電気が通っているけど、保存のためか必要最低限の明るさで結構暗い。手振れ補正必須。

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下へ降りるとまずは台所。奥に明るく見えるのは石室への入り口。地下の貯蔵庫。ここは明かりもほぼなく更に暗い。昼までこの明るさなのに、夜は一体何で明かりをとって仕事してたのか不思議。

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天気はこの上なく大荒れだけど、川を挟んではす向かいにある主計町茶屋街へ。

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それがごく当たり前のことのように表通りではなく、裏通りへ。
こちらは明治時代に出来た茶屋街。作りはさほど変わってないように見える。

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裏路地が極端に狭いのが明治時代の流行だったのだろうか。傘をさすのも難儀する幅。絶対すれ違えない。

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あまりに寒いので一度ホテルへチェックインがてら避難。
気を取り直して欲しい土産物を手に入れるついでに長町の武家屋敷跡へ。こちらは民家ですがご立派な邸宅。古い建物に手を加えて維持しながら使いやすくするのって大変だろうけど出来ればこうして保存していってもらいたい。

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この付近は土壁がたくさん残ってるので有名なのかな。それとも復刻なのかな。一つの建物の囲いとしてでなく、これだけ集中して残っていると圧倒される。

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もしこの壁が文化財だとするのならば。一体中の建物はどうやって立てたのだろうか。という疑問から復元なのかな。と感じた。

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そうか。土台の石垣でも残っていればその上に土壁を復元しても一部は当時のままか。土壁はそもそも朽ちるから補修か新調かしなきゃダメなんだろうし。でも土台も新しく見えるよね。所々残ってて「観光のために統一しましょう。」が真相かな。
とは言っても。石畳の道と調和してそれはそれで雰囲気あって良いけど。


Comments

2 Responses to “金沢散歩:ひがし茶屋街/主計町茶屋街/長町武家屋敷跡”

  1. 37kw

    ドウモです。
    ボクも金沢にネコを見に行きたいと思っていたんだけれど、
    ネコいない!
    ネコ雑誌ではうじゃうじゃいそうだったんだけどなぁ、、、。(大げさ)
    ところで登ってる?
    ボクは週一が精一杯。
    ではまたー

  2. ドウモです。
    天気のせいですかね。猫会いませんでしたね。

    クライミングは近頃は週一どころか月一も厳しい限りです。w
    大岡山か八丁堀ですね。

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