Category: cinema
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17歳 〜体験白書〜
Try Seventeen (2002) 監督:ジェフリー・ポーター 出演:チャールズ・キファート よくある青春ものですね。と言っても微妙に癖はありますが。もう少し住人たちそれぞれの特徴が際立ってると、もっと面白いのかなぁ?って気がします。それに『青春白書』だからしょうがないのかもしれませんが、やっぱりテーマの焦点は絞るべきだって。いつも思います。まぁ、フランカ・ポテントが面白いので。
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スターウォーズ エピソード3/シスの復讐
Star Wars: Episode III – Revenge of the Sith (2005) 監督:ジョージ・ルーカス 出演:ユワン・マクレガー/ナタリー・ポートマン/ヘイデン・クリステンセン 言わずと知れたエピソードIII。コメントは不要だね。
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マイ・ビッグ・ファット・ウェディング
My Big Fat Greek Wedding (2002) 監督:ジョエル・ツヴィック 脚本:ニア・ヴァルダロス 出演:ニア・ヴァルダロス/マイケル・コンスタンチン/ジョン・コーベット 恋愛に縁のない毎日を過ごすギリシャ系アメリカ人のトゥーラ。父親の経営するレストランに来たイアンに一目惚れしてから、見違えるように大変身したが、ギリシャ系の男性としか結婚を許さない父親との間に挟まれて・・・・ 主演のニア・ヴァルダロス自身が書いたラブストーリー。あまりラブ・ストーリー性は無くどちらかと言うとファミリー系な感じ。突如現れたイアン(ジョン・コーベット『ヴォルケーノ』に出演)もあまり描写されずイマイチ人物像が浮かび上がらないし。折角出演者達が魅力的な役柄なのになんだか生かされてない感じがしました。勿体ない。どちらかと言うと映画の題材じゃなくて、ドラマの題材なのかもね。もっとじっくりと話を掘り下げた所を見てみたい感じ。けど。まぁ、多分女性に限らない事なんでしょうけど、ほんと髪型と化粧って印象を変えるんだね。同じ人とは思えない。
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奪還 DAKKAN −アルカトラズ−
Half Past Dead (2002) 監督:ドン・マイケル・ポール 出演:スティーブン・セガール/モリス・チェストナット/ジャ・ルール/ニア・ピープルス ま。セガールのプロモーション・ビデオです。いつも通り。かっこいいのはセガールだけ。自分中心。自己中映画です。だって。セガールって絶対負けないんだもん。つまんない。
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ハンテッド
The Hunted (2003) 監督:ウィリアム・フリードキン 出演:トミー・リー・ジョーンズ/ベニチヲ・デル・トロ/コニー・ニールセン 殺人鬼になってしまった昔の教え子を、サバイバル術を教えた『トラッカー(追跡者)』の元教官が追跡していくアクション。激しいアクションシーンは無くただ残された僅かな痕跡だけを頼りに追いつめていく実在の人物をモデルにした作品。ただどれが痕跡だったのかがかなり注意していても分かりづらい。(涙)うーん。もうちょっとだけ分かりやすく映像化してくれればもっとハラハラドキドキ出来た筈なのになぁ。実在のモデルが居るとどうしてもそこに神経が行っちゃうのか全体がボケちゃう事が多いね。
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ジャイアント・ベビー 〜ミクロ・キッズ2
Honey, I Blew Up the Kid (1992) 監督:ランダル・クレイザー 出演:リック・モラニス/マーシャ・ストラスマン/エミー・オニール 今度は大きくしちゃいました。 リック・モラニスが好きだったので思わず見ちゃいました。暇だったし。アダムも今頃大きくなってるんだろうなぁ。まぁ、さすがに34メートルはないでしょうが。
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ケン・パーク
Ken Park (2002) 監督:ラリー・クラーク 脚本:ハーモニー・コリン 出演:ジェームズ・ランソン/ティファニー・ライモス/スティーブ・ジャッソ 少年たちを取り巻く日常を赤裸々に描いた『衝撃作!!』 と言う事で。取り立てて珍しい訳でもなく。描写が過激だと言う意味で衝撃かな。ショートコント形式でそれぞれが抱えている問題を一つずつ、それぞれは短いながら割りと丁寧に描写される感じ。日本なんで当然ぼかしが入ってますが、セックスシーンもしっかりとごまかさずに描写しちゃってるのできっと問題なんだろうな。ある意味エロビよりもリアル。 けどボク的に一番響いたのは、冒頭で自殺してしまう少年をエンディングで誰も覚えてないってシーンかな。誰も覚えてないから、死んじゃったのかな。なんて。妙にズシンと来ちゃいました。それぞれ皆がリアルだから、そこだけ余計にリアルに感じるような。 さほど面白くはないけど。暇だったら観てみ。