長野県南佐久郡川上村

今年も逃避の一環として。登りついでにキャンプ(キャンプついでに登り?)に行ってきました。


到着日は抜群の快晴。汗ばむ陽気で山とは思えず。ってくらい。今年のメンバーは途中入れ替わりがあったけど、常時10名前後。最初から最後までが8名。去年に負けず劣らず大人数でのキャンプ。最高で13人だったかな?

『石楠花岩エリア』の堰の上の岩の周辺で。やっぱり写真では迫力が劣ってしまうね。伝わらない。強い日差しが照りつけるのに、細かい水の粒子が涼気を運んできて肌に心地よい涼しさを与えてくれます。きっと肌によいに違いない。w 実際水は暫く付けてると感覚が無くなって来る程度に冷たいっす。

どこに居てもやたら気持ちがいいので、ひたすらボケーッと過ごしてました。同じ岩場の陰から。登る場所は日が当たらない。日差しの強い日でも日陰に入ると涼しい。これが自然って感じで良い。昔すんでた所を思い出します。向こう側とこちら側の明るさの違い。伝わるかなぁ。鋭く白くなってるのが日向。しっかり色が見えるのが日陰。

石楠花岩エリアの下流の岩付近。割とこういった林の中にあるので、涼しい所が多い。逆を返せば寒い所が多い。w 葉の間から射す緑色の光が目に涼しい。眠気を誘う心地よさ。
もう少し下流に行くと河原に出ます。出たとろの大きな岩が昼寝スポット。日差しは強いけど、川の上を渡る涼風が暑さを軽減してくれる。水の流れる音と時々耳元をくすぐる風と派がそよぐ音だけ。絶妙の子守唄。段々とみんなが騒いでる声が遠のいて行く。w

『タマゴダケ』ベニテングダケと間違われやすいけど、茎の色とかイシヅキの所の卵のような傘が特徴。笠の部分はハンバーグのソースにして、茎の部分は夜網で炭焼きにしてショウガ醤油をつけて食べちゃいました。美味かった。


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