ボケ
『非木瓜』と紹介されてた。
向こう側にたたずむのは御手洗い。w
木瓜は赤だと思ってた。
わざわざ『緋色』と付けるのだから、
他の色もあるんだ。
そういえば、去年見たかも。
旧洋館御休憩所。
現在でも日時限定で公開中。
平成12年から修復を行いよく平成13年みどりの日から一般に公開。
明治からの木造建築は空襲で殆ど全焼。
現存している物は少なく現在は重要文化財。
公開前までは管理事務所として使用。
こんな事務所だったら仕事捗る・・・かも。w
ツワブキ。
散策路の脇を彩る。
花盛り。
花びらは細くて貧弱。
けど鮮やかな黄色で秋に色を添える。
アマチュア・フォトグラファーがたくさん群がる。
昔からよく見る花だけに親近感があるのかも。
温室内。
入り口左手に進むと天井まで届く観葉植物群が立ちはだかる。
複雑に絡まって我先に天井まではを広げている様。
この前で写真を撮った。
大きさが一目で分かる。
この写真はもっと近づいて全体ではなく一部を下からのぞいた所。
実に多様な植生で構成。
カカオの実。
花が咲いてそこに実が生るのは一緒。
花がそこら中あちこちに咲くのが違う。
よく見るとふと意味器から実が生ってる。
その周りに点在するのが花。
この辺りでは珍しいことでは無いらしい。
スターフルーツ。
初めて見た。
レモン味のアメみたいな色合い。
鈴なりにぶら下がってた。
丁度シーズンなのかも。
もしくは一年中この状態かも。
一鼓くらい採っても判らなかったかも。w
バナナ。
バナナも鈴なり。
残ってる実の色を見るにかなり熟してる様子。
下の方はもう落ちたか、回収されたか。
もしくは猿を飼っているか。
温室の間にある中庭の桔梗。
名前を知ってる植物にあうと、少しほっとする。w
中庭はそれほど広くはないが、
草花が文字通り群生。
これも同じ中庭で。
他にもオレンジ色の彼岸花が咲いてた。
丁度新宿御苑に着く頃には晴れ間が見えて、
温室の中は徐々に温度が上がっているらしく、
中庭は涼しくて極楽だった。
『シャムの舞姫』
シャムかどうかは知らないけど、
確かに舞っているかのように華やか。
温室内は地面の高さの通路を歩くだけでなく、
高低差のあるスロープや階段で構成され、
上の方から植物を観察出来る。
途中の通路にもこのように植木鉢が並ぶ。
『ニンニクカズラ』
葉をこするとニンニクに似たニオイがする。
花も色が褪せたモノを嗅ぐと若干臭う。
花自体はいいニオイ。
こんな風に同じ種類の鉢が一列に並んでいる場所もある。
奥に見えるテーブルには『絶滅危惧種』の説明。
周りにあった札を全部写真で撮っておいたけど、
結局名前が判らず。
ちなみに近所にあった札は『クマツヅラ科』
札は注意してみないと違う札を見ていることもある。
下生えの植物にまで札が刺してある為と、
植物が複雑に生えている為。
『ヒポエステス・アリスタタ』
見頃と紹介されてた通り見頃。
春まではずっと咲き続ける。
ずっと見頃。
単色の花びらと斑入りの花びらの2種類で構成される。
高さは胸くらい。
天井まで伸びる幹の途中に、
無数の『ビカクシダ(コウモリラン)』
この前の前室には巨大なコウモリラン。
気が付くとあちこちに様々な種類のコウモリラン。
葉の形が様々。
展示してあった巨大なのは大人3人で輪になったくらい。
重なりあう『ヘゴシダ』の葉。
これだけ大きくなると見応えがある。
欲しい植物の一つ。
ここまで大きくなると、
部屋に入るのか疑問。w
無理だから。
『蓮』
『オオオニバス』があったけど、
花が遠い&終わりかけ。
片隅に咲いてた睡蓮。
温室を見るだけで軽く2時間はかかる。
次に予定があったので途中からは駆け足。
多分2/3くらい見逃した。
本当はフランス式庭園の秋バラを見に行ったのだが、
結局そこにも辿り着かずじまい。
けど満足。
バラは早く行かないと終わってしまう。
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