邪魅の雫/京極夏彦

文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫)
黒衣の拝み屋京極堂のシリーズ。
今度の舞台は平塚・大磯と神奈川県。


今夏は小難しい所は割と少なく。
事件を構成する登場人物達の心の裡と。
事件の詳細とが交互に描かれる。
事件の全貌は割と推察しやすかったけど。
その内に秘められた動機はすごく人間的で今までに無く心にジーンと響く感じ。
今までに無く長かったのも事実だけど。


Comments

5 Responses to “邪魅の雫/京極夏彦”

  1. 37kw

    ドウモです。
    京極堂シリーズ、出たのかぁ。最近読んでないな。やはり長いのか。今までになく長かったって、尋常じゃなく長そう、、、。
    これからミストラル行ってきます。暑そうだなぁ。

  2. pure

    ミストラル。
    懐かしいなぁ。
    雨が降って外岩諦めた時に行ったなぁ。
    ゆったりしてて快適だったの覚えてます。
    俺はルートはあまりやらないからボルダーだけなんだけど。w
    京極堂は久しぶりだよね。
    この後暫く出なさそうだね。
    新作が途切れたから。

  3. きむきむ

    あれ?これなんだっけ?毒のやつ?
    2か月前に図書館で借りて読んだよ。ノベルだけど。
    私は陰摩羅鬼の瑕が一番好きかなぁ。
    この後しばらくでないの?残念。

  4. pure

    そうそう。
    毒のヤツ。
    毒が特殊だって設定以外は入り組んでて面白かったね。
    陰魔羅鬼はどんな話だったか・・・・って読み直す気力は無い。w

  5. きむきむ

    陰魔羅鬼はニートの伯爵のやつ。

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