Category: library
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イアリア語文法ハンドブック/小林惺 著
イタリア語文法ハンドブック 小林 惺 白水社 2006-09売り上げランキング : 51839 Amazonで詳しく見る by G-Tools 入門書とトレーニングブックをあらかた終わってしまい。今日青山ブックセンターで見つけた凄いヤツ。これで6冊目です。
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パズル・パレス/ダン・ブラウン(越前敏弥/熊谷千寿:訳)
DIGITAL FORTRESS / DAN BROWN 巷を賑わせている『ダ・ヴィンチ・コード』の作者です。 これは処女作に当たるのかな?まだまだ次回作が仕上がらないようなのでとりあえず旧いの出して来たんでしょうか?けど、旧いとはいえスピード感があって面白い。一般人が活躍しちゃう所なんかは微妙に今度の映画の原作を彷彿させます。既にこのプロットは完成していたのかもしれません。
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千里眼とニュアージュ/松岡圭祐
千里眼シリーズです。 今回は地味目ですね。なんだか題材も相当現実逃避だし。スピード感をヒシヒシと感じる息をも付かせぬ展開は今まで通りだけどね。これだけシリーズを重ねると確かに話自体はかなり『無理』な感じもあるけどね。今回もどうも三崎美由紀(主人公)を正当化する為の布石な感じが否めないし。今までして来た事は結局は間違いぢゃなかったでしょ!って行ってる感じがしました。そういう部分を抜いた全体は今まで通りにちゃんと楽しめますよ。やっぱりクライマックスはハラハラするし。
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ダ・ビンチ・コード/ダン・ブラウン
レオナルド・ダ・ビンチ関連。 先の展覧会とは無関係。ただし、その奇行故にこんなフィクションも考えられると言うこと。 息もつかせぬ展開でハラハラします。 アメリカ人が主人公なのを除けば完璧かも。w
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オーヂュボンの祈り/伊坂光太郎
『オーデュボンの祈り』 誰にも知られていないと言う『荻島』で起きる非現実的な現実の事件を知らず知らず解いて行く主人公。 非現実的な設定の中不思議と非現実さを感じさせず、ミステリーの要素たっぷりの新しい感覚の小説でした。最後のミステリーはなかなか上手い切れ味でしたね。って思った。やられた。