il ottavo giorno(第8日目)@東京現代美術館

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東京都現代美術館:MOT [屋上庭園]


雨の中。
もう。
この間までの日差しが嘘みたいに寒いし。
そんな中。
友達が面白そうだって言うので面白そうだし清澄白河まで。
初めて行ったけど綺麗な建物だった。
美術図書館も併設だった。
展示会も面白くて、『庭』をキーワードに10の切り口で内外の作家を紹介。
最初の「グロテスクの庭」はいつまで眺めていても全然飽きなくて隅々まで面白かった。(ニコラ・ビュフ
その次の河野通勢(1859-1950)もなんか引き込まれたなぁ。
元々細密画のようなのとか好きだけどこの人のは精緻で微細な中に繊細さを感じた。
「記録された庭」の中林忠良は印象的だった。
実際にある対象物を写真に撮りそれをリトグラフにする手法。
写真とも写生とも違うフィルターのかかった静物の姿が普段見て感じるのとは違う印象を与える。
最後の「天空に広がる庭」はポスターにもなっている作品。
ポスターを見た時はタイルだと思っていたのは全部小さな油絵。
それを壁一面に無数に並べた作品。
内海聖史(色彩の下:オフィシャルブログ)の作品。
常設展では岡村太郎の作品「明日の神話」が復原されて壁一面に展示してありました。
期間限定で公開だとかで今を逃すともう見れないみたい。
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芸術でお腹いっぱいになった後は物理的にも腹一杯に。
新宿に移動してお好み焼きともんじゃ焼き食った。
長崎からの帰りに機内で「東京案内」みたいな番組やってて、そこで甘酒横町の紹介の時にもんじゃが出て来たんだよね。w


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