QED 龍馬暗殺/高田崇史

QED〈龍馬暗殺〉 (講談社文庫 た 88-12)
シリーズの続き。


舞台は高知へ。
龍馬暗殺なんて気に留めたことも無かったけど。
幕末っていろんなドラマが生まれてたんだね。
最後の薬局でのセリフが堪えました。
『そうだよ。そんなことは、維新後の国策を見れば一目瞭然ぢゃないか。もしも維新が、吉田松陰や坂本龍馬たちの純粋な思想から出発しているとするならば、彼らは確実に天国で泣いている。』
その後を生きてる僕らは、ボクは、恥ずかしくない生き方をしてるんだろううか?なんてね。


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