Apple Watch 4 è venuto! 世代交代編|Apple Watch series 4

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デビュー以来、左手首で頑張ってきた初代Apple Watch。今日ついに世代交代。

iPhoneのApple Storeアプリから予約したら、発売日当日に銀座で受け取れるというので思わずクリック。チェックイン時間に到着したものの、Apple銀座(今はApple Storeと呼ばないんだね)は、芋を洗うような人混みで、予約をした人も中に入りきらないから、外の列に並ぶとか。

「雨の中並ぶのか・・・・」と多少気分も萎え気味だったけど、せっかく予約したのに受け取らずに帰るのはもっと癪にさわるので、我慢して列の最後尾へ。ちなみに予約時間を常に確認しながら列を誘導しているので、次の時間の人が自分より先に案内されることはない。但し、時間内に列に並んでいることが条件。

長い行列の写真を撮る一般人が非常に多くて辟易。自分も人にカメラを向けるのはやめようと心に誓った。

帰宅してお馴染みのApple Storeのビニール製巾着袋から取り出したブツが上の写真。初代は立方体のパッケージ(参照『Apple Watch è venuto!』)だったが、4代目は長細い羊羹タイプのパッケージ。

裏側にあるこの丸いパーツが開封の文字通り鍵。クリップのように差し込んである部分を外すと、ホールケーキの箱のように四方へ広がって開く凝った包装。元の通りに差し込めば、もう一度包装し直せる構造。

白一色のパッケージを開くと、中は色とりどりのApple Watchが散りばめられたカラフルなデザイン。開くと中からサプライズが登場するあたりが憎らしい。やるな、Apple。時計の文字盤が描かれているのが、本体の収納されたパッケージ。下段の薄いパッケージにバンドが収められている。

バンドのパッケージはすでにあったから、それに合わせて本体の外箱をデザインし、さらに一緒に包む風呂敷のような外装をあしらうという、キメの細かいデザインのパッケージ。パッケージを捨てずに残しておく人の気持ちがわかる。4代目の充電器はしまっておいて、初代のをそのまま共有するので、パッケージはそのまましまった。

本体のフタを開けると、すぐに4代目とご対面!と思ったら、さらに封印が。この文言の下は本体ではなくケーブルとアダプタ。

4代目本体はパッケージの左側に、緩衝材に包まれた姿でしまわれていました。右手でフタを開ける人は、多分すぐに本体に気づいただろうけど、僕は左手でフタを開けたので、本体がどこにあるかわからなかった。

iPhoneとカップリングをすませると、本体画面にも見慣れた文言が出現。とりあえず初代のバンドを仮設置して、インストールまでを済ます。腕時計は左手首派ですが、ベゼルも本体の左派という少数派。Apple Storeの担当さんも、あまり見たことがないらしい。

起動してからの写真はまだ無い。