Category: review

  • マイ・ビッグ・ファット・ウェディング

    My Big Fat Greek Wedding (2002) 監督:ジョエル・ツヴィック 脚本:ニア・ヴァルダロス 出演:ニア・ヴァルダロス/マイケル・コンスタンチン/ジョン・コーベット 恋愛に縁のない毎日を過ごすギリシャ系アメリカ人のトゥーラ。父親の経営するレストランに来たイアンに一目惚れしてから、見違えるように大変身したが、ギリシャ系の男性としか結婚を許さない父親との間に挟まれて・・・・ 主演のニア・ヴァルダロス自身が書いたラブストーリー。あまりラブ・ストーリー性は無くどちらかと言うとファミリー系な感じ。突如現れたイアン(ジョン・コーベット『ヴォルケーノ』に出演)もあまり描写されずイマイチ人物像が浮かび上がらないし。折角出演者達が魅力的な役柄なのになんだか生かされてない感じがしました。勿体ない。どちらかと言うと映画の題材じゃなくて、ドラマの題材なのかもね。もっとじっくりと話を掘り下げた所を見てみたい感じ。けど。まぁ、多分女性に限らない事なんでしょうけど、ほんと髪型と化粧って印象を変えるんだね。同じ人とは思えない。

  • 奪還 DAKKAN −アルカトラズ−

    Half Past Dead (2002) 監督:ドン・マイケル・ポール 出演:スティーブン・セガール/モリス・チェストナット/ジャ・ルール/ニア・ピープルス ま。セガールのプロモーション・ビデオです。いつも通り。かっこいいのはセガールだけ。自分中心。自己中映画です。だって。セガールって絶対負けないんだもん。つまんない。

  • ターミネイター3

    by

    in

    Terminator 3: Rise of the Machines (2003) 監督:アーノルド・シュワルツェネッガー 出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/ニック・スタール/クレア・デーンズ あれの続編。またやって来るんだけど、結局こういう事なのか。って感じ。ふーん。

  • ハンテッド

    The Hunted (2003) 監督:ウィリアム・フリードキン 出演:トミー・リー・ジョーンズ/ベニチヲ・デル・トロ/コニー・ニールセン 殺人鬼になってしまった昔の教え子を、サバイバル術を教えた『トラッカー(追跡者)』の元教官が追跡していくアクション。激しいアクションシーンは無くただ残された僅かな痕跡だけを頼りに追いつめていく実在の人物をモデルにした作品。ただどれが痕跡だったのかがかなり注意していても分かりづらい。(涙)うーん。もうちょっとだけ分かりやすく映像化してくれればもっとハラハラドキドキ出来た筈なのになぁ。実在のモデルが居るとどうしてもそこに神経が行っちゃうのか全体がボケちゃう事が多いね。

  • ジャイアント・ベビー 〜ミクロ・キッズ2

    Honey, I Blew Up the Kid (1992) 監督:ランダル・クレイザー 出演:リック・モラニス/マーシャ・ストラスマン/エミー・オニール 今度は大きくしちゃいました。 リック・モラニスが好きだったので思わず見ちゃいました。暇だったし。アダムも今頃大きくなってるんだろうなぁ。まぁ、さすがに34メートルはないでしょうが。

  • ケン・パーク

    Ken Park (2002) 監督:ラリー・クラーク 脚本:ハーモニー・コリン 出演:ジェームズ・ランソン/ティファニー・ライモス/スティーブ・ジャッソ 少年たちを取り巻く日常を赤裸々に描いた『衝撃作!!』 と言う事で。取り立てて珍しい訳でもなく。描写が過激だと言う意味で衝撃かな。ショートコント形式でそれぞれが抱えている問題を一つずつ、それぞれは短いながら割りと丁寧に描写される感じ。日本なんで当然ぼかしが入ってますが、セックスシーンもしっかりとごまかさずに描写しちゃってるのできっと問題なんだろうな。ある意味エロビよりもリアル。 けどボク的に一番響いたのは、冒頭で自殺してしまう少年をエンディングで誰も覚えてないってシーンかな。誰も覚えてないから、死んじゃったのかな。なんて。妙にズシンと来ちゃいました。それぞれ皆がリアルだから、そこだけ余計にリアルに感じるような。 さほど面白くはないけど。暇だったら観てみ。

  • トロイ

    Troy (2004) 監督:ウォルフガング・ペーターセン 出演:ブラッド・ピット/オーランド・ブルーム/ブライアン・コックス/エリック・バナ/ショーン・ビーン/ピーター・オトゥール

  • トレジャーアイランド

    Lost Treasure (2003) 監督:ジェイ・アンドリュース 出演:スティーブン・ボールドウィン/ニコレット・シェリダン/ハンネス・イーニッケ コロンブスの隠した宝の地図を巡ってのアクション。宝探しはあまり関係ないんだよね。ここで予算カットだった感が強い。おそらくアクションに金つぎ込んでしまったのでしょう。『トレジャー』に惹かれて観ちゃったけど。宝の匂いは全然しなかった。低予算風な割には結構満載な映像。ボールドウィンはスパイなつもりでちょっとしたスティーブン・セガール状態だし。嵐で津波が来る所なんか割りとパニック映画っぽいし。最後にちょろっと出て来る宝の地図を使う所はアドベンチャーっぽいし。とりあえず景色はきれいだし。そうだね。映画と言うよりは2時間ドラマ風。『南米コロンブスの遺産殺人旅行』みたいなサブタイトル付きそう。

  • バリスティック

    Ballistic: Ecks vs. Sever (2002) 監督:カオス 脚本:アラン・マッケロイ 出演:ルーシー・リュー/アントニオ・バンデラス/レイ・パーク/グレッグ・ヘンリー

  • スターシップトゥルーパーズ2

    by

    in

    監督:フィル・ティペット 脚本:エド・ニューマイヤー 出演:リチャード・ハイジ/エド・ローター/コリン・ポーチ/サンドーヌ・ホルト 参った。ごめんなさい。 上手に作ればもっと面白い筈。なんだかかなりホラー寄りの仕上がり。これってSFアクションくらいのつもりだったんだけど。どうも後味が。いまいち。 余談ですが。こういう系のってどうして廃墟っぽい建物ばかり出て来るんでしょうね。汚いっていうか。なんて言うか。一応未来だと思うんですが、かなりローテクな武器使うし。もう少し洗練された感じでも構わないと思うんだけど。てか。興味かな。そういうのも一度見てみたい。こんなにCG使ってマッドマックスってのもどうかと思うんですよ。まぁ、作ってる方はきっと真剣なんでしょうけどね。 まぁ。これはホラーです。間違いなく。失敗。失敗。

  • バンガー・シスターズ

    監督:ボブ・ドールマン 出演:ゴールディー・ホーン/スーザン・サランドン/ジェフリー・ラッシュ/エリカ・クリステンセン/ロビン・ト−マス/エバ・アムリ ゴールディー・ホーンとスーザン・サランドンが出るって言うんで。朝っぱらから見ちゃいました。スーザン・サランドンは『ロッキー・ホラー・ショー』からファン。ゴールディー・ホーンは『永久に美しく』かな。まぁ、そんなのりで観てくれって感じ。期待し過ぎるのはバツ。

  • THX-1138(1971)

    THX-1138(1971)

    THX 1138 (1971) ジョージ・ルーカスのデビュー作。25歳で撮った作品とはとても思えない出来栄え。

  • ボーン・アイデンティティー

    監督:ダグ・ライマン 出演:マッド・デイモン/フランカ・ポテント/クリス・クーパー 海で発見された男には銃で撃たれた傷があった。回復したかれは記憶を失っていたが、埋め込まれていたスイス銀行の口座をたよりに、徐々に自分を捜す手がかりを見つけて行く。そしてその先にあった真実とは。 重たそうな身体で見せてくれるアクションは割りと快適。スピード感もあって。『あーっ。』って言いたくなるようなじれったさっていうかハラハラ感もあって。久々にオレ的にはヒットかな。MIくらいには楽しめるよ。なんだか2作目も見たくなった。果たしてちゃんと1作目を超えてますかね?

  • サラマンダー

    監督:ロブ・ボウマン 出演:クリスチャン・ベール/マシュー・マコノヒー/イザベラ・スコルプコ

  • メイド・イン・マンハッタン

    監督:ウェイン・ワン 出演:ジェニファー・ロペス/ラルフ・フィエンス/ナターシャ・リチャードソン/スタンレー・タッキ/ カタカナで書くと分からないね。 原題は『maid in manhattan』ホテルのメイドさんが大統領候補と恋に落ちる話。よくあるタイプのラブ・ストーリー。 当然ハッピーエンドです。 ホテルの仕事っていろんな種類の仕事があるんだね。とりあえず『マネージャー』って仕事をしてみたくなりました。ちゃんと下からのし上がって行って。とっても難しいんでしょうね。けど映画だとすっごく簡単に見えちゃうんだよね。(笑) 日頃。ホテルに泊まるなんて旅行しない限り滅多にないから、改めて感心しちゃいました。今度旅行に行った時には隅から隅まで観察してみようかな。 そう言えばしかめっ面だったのに、イタリア語でチェックアウトしたら『ニッコォーーー』って笑ったおじさんは実は普段は違う仕事なのかな。制服が他の人と全然違って偉そうだったなぁ。