宇宙と芸術展@森美術館

招待券が2枚あったので去年の12月に行ってきた。
宇宙と芸術展
混んでるかと思ったけど、意外と空いてて快適。お隣の「マリー・アントワネット展」は激混みだったけど。


宇宙をテーマに自由にアートしてみたという企画展。半ばこじつけのように感じる部分もあるのは、どの業界も普遍の事実なのかもしれない。多少無理があるように思われても、面白くて集客につながればオールオーケーに違いない。

もっとスピリチュアルな世界が繰り広げられているのかと思っていたけど、作品のジャンルは多岐にわたり、誰でも何かしら楽しめるように構成されてた。言い換えればナンデモカンデモ放り込んだ感じ。ところどころ自由に撮影できる作品があるのも観覧者が楽しめる要素。同時にSNSでの拡散も期待できて一石二鳥。

上は「タイムピース」というタイトル。ロンドンのアーティスト、コンラッド・ショウクロスによる2013年の作品。上部の機械的な部分からの光が、床に日時計のような影を落としている。もしも時計が今とは違う形だったらという着想らしい。見ていても飽きず結構楽しめた。
Conrad Shawcross

「セクシーロボット」ってタイトルだけど、見た瞬間アーマノイド・レディしか思い浮かばない。日本人アーティスト空山基の作品。寺沢武一とどちらが先かというより、この世代のセクシーが基本この形なのだろう。永井豪とかも含めて。可動式ならもっと良かったのに。毎日ポーズ違うとか。
空山基 – Sorayama Official Site

「ザ・クローラー」はニューヨクのトム・サックスの作品。かなり細かいところまで丁寧に作られているところがたまらない。夏休み明けの教室で見かけそうなテイストの作品だね。こういう工作を作るやつクラスに1人くらいはいた気がする。
Tom Sachs

「ロボティック・クラゲ・ドローン」はパリの写真家ヴァンサン・フルニエの作品。3Dプリンタで作成したクラゲは、細部まで結構リアル。展示の仕方がジュエリーみたいで、周囲の作品よりもひときわ高級感が溢れてる。写真家だから平面ばかりかと思いきや、以外と立体物も多く作っているらしい。
Vincent Fournier

「宇宙と芸術展 かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」
森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
2016年7月30日(土)〜2017年1月9日(月・祝)
一般|1600円
http://www.mori.art.museum/contents/universe_art/index.html

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