The Wearist, Clothed in the Future

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東京都現代美術館まで散歩。

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お目当は「山口小夜子 未来を着る人
モデルとしてしか知らなかったけど、歌ったり踊ったりしてたんだね。
衣装まで作ったりして。
最後の展示はマネキンと映像に自分の影までもが入り混じって幻想的でした。
声に応じて光る電球とか。

②ブルース・クェック
もう一つは同時開催の「他人の時間 Time of Others
このブルース・クエック山の作品が印象深かった。
展示の入り口でまずバーコードを受け取って作品を見学。見終わって部屋から出るときに、先ほどのバーコードをスキャンすると、鑑賞中に起きた出来事の「数」がプリントアウトされる。
「数字」のデータで比較するより、インパクトある表現でした。

どちらももっとじっくり鑑賞したかったけど、同行者が飽きてしまったらしくさっさか行方不明になるので若干消化不良。

常設展を見る前に、美術館内にあるカフェレストラン「content」で休憩。
お茶の時間で混んでるかと思ったけど、そもそも人出がないのか空いてた。
店内も広く、しっかりしたメニューでランチやディナーにも使えそう。
残念なのは店員全員、愛想がなく失礼だったこと。
最後の最後もお釣りを渡した途端、別にすることがあるわけぢゃないのにさっさとその場で背を向けて、見送りの挨拶もなし。
そういえば、来店の挨拶も、待たせたお詫びもなかったな。

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常設展は「コレクション・ビカミング
MOTの収蔵作品の成り立ちを様々な角度で紹介。
入ってすぐの「来歴」はちょっと面白かった。普段見ることのないキャンバスの裏側にある、その絵が辿ってきた「来歴」に注目した展示。実際に表と裏を両方見ることができる。
画家が描いた注意書きや、ヤマト運輸のシールまで。
電化製品などを用いた作品のメンテナンスの苦労も、「作品」として残すためにはそういった障害もあるのかと関心が湧いた。
ブラウン管や蛍光管といった消えつつある技術に支えられた作品は、保存するために今までとは違った知識と技術が必要になってくるんだな。まさかアート作品をメンテナンスするのに電気の知識が必要になるなんて、学芸員になる時には思いも寄らなかっただろうね。

By pure

散歩・カフェ・映画。これがあればだいたい生きていけるんぢゃないかと思う。

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