ピカソと20世紀美術の巨匠たち@そごう美術館

by

in

招待券貰ったので行ってみた。
ピカソと20世紀美術の巨匠たち

名前は知ってる人たちの絵がずらりと並んでたけど好みの絵はあまり無くてほぼスルー。
印象に残ってるのは
『月夜』エミール・ノルデ(1903)
『陶酔状態の道化』パウル・クレー(1929)
『アトリエ座』モーリス・ユトリロ(1932)
エミール・ノルデは聞いたことあるような気がするけどどんな印象の絵を描くのかあまり覚えてませんでした。並んでる他の絵がヴラマンクやブラックなどだったので、月の光がきらめく水面が特に印象的に映ったのかもしれません。母も気に入ってたけどミュージアムショップには絵ハガキがありませんでした。
パウル・クレーのこの絵は以前何処かで見たような気がするけど別の絵だったのかもしれません。青山ユニマット美術館に友人と行った時にパウル・クレーが多く展示されていたような気がして検索したら、既に去年の3月末で閉館してました。他にも印象派の傑作が揃ってたので残念です。ユトリロもあったのに。
モーリス・ユトリロは大好きな画家の一人なので遠くからでも絵を見れば判ります。それくらい好きです。独特な建物の質感は何度見ても引き込まれます。巴里に行った時、ユトリロが描いた場所に実際に立った時は感動で胸が一杯でした。時間を超えて今も尚存在するその場所。彼と同じ視点にボクは立っている。みたいな。
ピカソの名が頭に置かれている割りに作品は少なかったです。どちらかというとキュビズム以前の彼の絵のが好きなので今回はあまり印象に残った絵はありませんでした。
他にはアンディ・ウォーホールなどのポップアートもありましたがやはりどれも特に心を引かれませんでした。
先の3枚の絵が見れただけで自分的には大満足。
平日でしかも雨が降っているお陰で館内はひっそりとしていて、ゆっくりと鑑賞することができました。やはりこういう日は美術館に限りますね。


思いのほか早く見終わってしまったので、普段あまり来ないそごうを見て歩きました。
その後10階のレストラン街へ。
ダイニングパーク横浜
なんと31店舗も飲食店が並んでいるとか。
店内を覗いて海が見えるココでケーキセット。
シーガーディアンIII (ホテルニューグランド)
どれも甘さ控えめで上品な味でした。食べ終わって話をしていると『お茶のおかわりはいかがですか?』と聞いてくれ、淹れたての紅茶を持って来てくれました。因におかわりは無料でした。


Comments

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

CAPTCHA