キリン横浜ビアビレッジ

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KIRIN YOKOHAMA Beer Village

久しぶりに天気のいい休日だったので友達とビール工場見学へ行ってきました。
京急線『生麦』駅から徒歩8〜10分。
京浜東北線『新子安』駅、京急線『新子安』駅からは徒歩20分程度。
生麦駅は何もないんだね。
駅に着いて『本当にここでいいのか?』と不安になったり。
改札を出ると左手の壁に地図がありました。
これ以降何処にも表示はありません。w



駅から工場までの間、平日だからか見学に向かうと思われる人の姿は1人も見なかった。
真っ直ぐ進むとすぐにビール工場らしき建物は見えて来るけど、
『ビアビレッジ』の入り口は右手の方へ更に行った所。
暫く行くと『入り口100m』の表示。やっと看板が見えて来た。
門を入って正面の建物が『ブルワリー・ツアー』受付。
今年3月にリニューアルして、以前行われていた『自由見学』は廃止になり、
工場見学は全てコンパニオンが案内する『ブルワリー・ツアー』のみ。
30分ごとに約1時間のツアーが行われていて、混雑時には予約が必要。
空いてる時にはたとえ独りでもコンパニオンのお姉さんとツアーは開催されるらしい。
幸か不幸か今日は既に待っていた老夫婦一組と一緒に廻ることに。
さて、実際始まってみるとかなり本格的なツアーでした。ビールの発祥から原材料、ビールの出来上がるまでの行程、原理などを実際の工場の内部を見学したり、そこに設置されたモニターに表示される映像を使って解説をしたりと、解りやすい構成になっていました。
途中、ビールになる前の『一番搾り麦汁』の試飲もあったり。
自分達ともう一組しか居なかったので途中質問なんかもさせてもらったり、じっくりと中をのぞかせてもらったり。
ちょうど今年は『麒麟麦酒株式会社創業100周年』だそうで、特別展示もありました。
館内は撮影禁止なので内部の様子を見せられないのが残念。
各地の『限定缶ビール』の展示なんかは結構面白かったんだけどなぁ。
約40分程度のツアーの締めくくりは『テイスティング(=試飲)』
この為に来たと言っても過言ではない。w
そもそも『ビール工場の見学に行けば、きっと一番美味いビールが飲めるに違いない!』と言う動機で、ビールが美味くなるように暖かい日待ちだったんだよね。
ツアーの受付の際にチケットを2枚貰えます。
『ドリンク+おつまみ』券と『おかわり』券。
アルコールを飲めない人は勿論ジュースもあります。
おかわり券はおつまみかドリンクのどちらかを選べます。
『試飲だから紙コップ程度だろうなぁ。』と思ってたら、なんとお店で出会うようなグラスでちゃんとした『グラスビール』が出て来ます。これにはビックリ。
今日の種類は『ラガー』『一番搾り』『キリン・ザ・ゴールド』もう1つ何かあったけど忘れちゃった。w
グラスで来たことに感動していると、トレーにグラスを2つとラガー缶を持って先ほどのコンパニオンさんが持って来ました。
なんと『缶ビールの美味しい注ぎ方。』を教えてくれるとのこと。しかも実習だよ。
折角なので名乗りを上げてトライしました。実演が終わると出来上がった美味しい(これがホントにカンから直接飲むより美味い!!)ビールもなんと『どうぞ』と、くれるぢゃないですか!!
まだオカワリしてないんすよ!
結局グラスビールを2杯半も飲んぢゃった。w
さて、もひとつビックリ。
**** ここまで全部無料です!! ****
この工場見学。無料なんです。
だから最後の試飲も紙コップに2種類くらいを利きビール程度に飲ましてくれるのかな。と思ってたのに、最後の試飲とは思えないテイスティングまで全部無料!
今まで何故ここを知らなかったんだろう!と、凄い幸せな気分になりましたとさ。w

ツアー&テイスティングを終えて外へ出ると、目の前に続く路はレストラン『ビア・ポート』へ。
テイスティングでの物足りなさはちゃんと解消出来るようになってるんだね。
物足りなさと言うより、エンジンがかかってしまった。って方かな。w
2カ所あるうちのこちらは鉄板焼を始め各種料理が揃っていて、団体やファミリー向けな感じ。
1つ前に来ていた団体さんは全員ここに吸い込まれていました。
僕らは団体さんと一緒はいやなので、入る時に見えた煉瓦造りの建物の方へ昼御飯がてら行ってみました。<<続く>>


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