M1 Mac mini è venuto

Mac mini (Late 2012) はまだ現役だけど、Mac mini は開発サイクルが長いから購入することに。壊れたときに未だ発売されいないリスクを回避するためであって、決してM1 Macに触れたくてしょうがなかったわけではない。

Appleで注文するよりもAmazonの方がポイントが付いてお得らしいので今回は後者を選択。翌日の午前中には無事に到着。プライム会員でよかった。

電源・ネットワーク・モニターと接続したら電源を入れて、あとはガイドに従って初期設定。いつもの通り新規で設定したけど、Apple IDでログインすれば純正アプリも以前と同じ状態になるので復旧作業が不要。あとはいつも使っているアプリをインストールするだけで完了。

モニターとは余っていたHDMIで接続したけど、せっかくだからThunderboltも体験してみたい。解像度は2560×1440を選択。今までは1920×1080だったので若干文字が小さく感じるが、普段使っている作業内容なら支障はなさそう。

見慣れないだけだとは思うがアイコンが可愛くないのが欠点か。なんかぬめりを感じるデザインに嫌悪感。今までのフラットな方が好みかな。そのうち慣れてしまって何も感じなくなるだろうけど。

今までmacOSにはなかった計算機がデフォルトアプリで登場。その代わりコントロールセンター(?)からは無くなってしまい若干不便。今まではトラックパッドで右からスワイプして計算機を出していたのを、これからはデスクトップに常時待機させておかないとすぐ使えない。

これまで使っていたMac miniもまだまだ現役なので、とりあえずVIERAに繋いで遠隔操作できるように配置。iMac G4(2002)とiMac(Early 2008)を処分したときにどうやらMagic Keyboardも一緒に捨ててしまったようで、今のところ遠隔操作でしか使えない。キーボードを処分の箱に入れた記憶はないんだけどなぁ。

去年の年末辺りからダウンロードしたまま放置していたNotionというアプリにハマってる。使い勝手を自分に合わせてカスタマイズできる幅が広いのが特徴。仕事で使う機会はないのでプライベートオンリーな用途だけど、バレットジャーナルのようなログ機能に優れているのが気に入っている点。

日本語のヘルプサイトもあって初心者にも優しい。noteにも使い方のアイデアがたくさんあり参考にできる。この2つ以外にも検索すればたくさん記事が見つかるから、ほとんど迷うことなくスタートできた。

アーカイブは別の人のアイデアだったかな。便利そうだったので配布されてたテンプレートをそのまま利用。既存のアプリでは物足りなかった部分も、こうして複数のアイデアを切り貼りしてどんどん自分専用にカスタマイズできるのが魅力なんだろうと思う。

どう活用するかヴィジョンのないままスタートしたけど、今はこんな感じの使い方で落ち着いてきた。バレットジャーナルのようにログメインで活用。いちばん初めは平野太一さんのnoteを参考にしたのでほとんど同じレイアウト。

映画やドラマ、本や雑誌のログもNotionに記録。映像系は横長のイメージが多いのでフルで、書影は縦長なので全体表示と自由にビジュアルのカスタマイズも可能。確かこの辺も誰かのアイデアを参考に自分で作ったんだと思う。

Notionでおもしろいのがこの赤枠で囲った部分。さっきの映画と読書のデータベースを別のフォーマットで利用できる点。元のデータベースの内容はそのままにして、写真のように3月にみた映画・ドラマや読んだ本だけをフィルターで抜き出して表示できる。

データベースはリンクしているのから3月のページで読んだ本や見たドラマを追加しても、元のデータベースの方へもちゃんとデータが格納される。”/”を入力すると出てくるコマンド一覧から、”Create Linked Database”を選ぶだけで今持っているデータベースの一覧を表示。その中から目的のデータベースを選べば新しいデータベースを作ったかのようにレイアウトされる。あとは表示をカスタマイズしたりフィルターをかけたりするだけなので、5分程度でこの複雑そうなデータベースのリンクが完了。

手帳を見返すのは楽しいけど、情報を探すにはちと不便。あとから読むためにメモするのはNotionというのが最近のルーティン。その日の記録にひたすらメモを放り込んで、夜に必要な場所へ振り分けて整理。多少は忘れ物も減ったんぢゃないかと。

ますます手帳の役目が減って、今は日記とスケジュールくらいしか稼働してない。仕事用も携帯に便利なミニ6がメインになったので、当初の予定より1冊減って現在3冊か。あまり減らすと万年筆の使いどころも減ってしまうな。

仕事といえば、2月の半ばに時期外れの異動になり川向こうの大田区の図書館に配属になった。移転新規の図書館で何もかもが新品。乗り換えは増えたけど通勤時間もほぼ半分。楽になった分、どこかで身体動かさないとな。