オオバナノエンレイソウがおはようと言う帯広の朝。
焼きたてのパンで朝食。
地元原産の材料にこだわった木の実の天然酵母パン。
何処からかじっても木の実に遭遇。
・ますやパン
パン屋に小さなカフェが併設。
イートイン出来るけど今日はパンを持って近くの緑地。
帯広では昭和50年から100年計画で「帯広の森」作りを進めています。
・帯広の森
今度はココにも立ち寄ってみたいな。
・「森の交流館・十勝」
早起きの鳥の声を聞きながら朝ご飯。
贅沢な朝ご飯。
美味しい地元名物も旅の醍醐味。
目的地へはドライブ旅。
巨大な建物はカルビーのジャガイモ倉庫。(友達曰く)
どんよりとした曇り空は目的地に着く頃には快晴。
・十勝千年の森
ココは「北海道ガーデン街道」の中の1つ。
僕らはこの千年の森しか行かなかったけど、7つの中から4つを回れる北海道ガーデンチケット(1600円)もあります。
今月中はオープン記念で半額の400円。
来年は「北海道ガーデンショー」というなんともスケールのでかいイベントも開催予定。
駐車場から入り口へ向かう途中。
入り口までも長閑で快適。
所々に森で見れる植物や動物の入ったガラス瓶が並んだ小さな小屋。
博物館より楽しいよね。
エゾオオサクラソウ(Primula jesoana var. pubescens)。
雪解け水は冷たそうに見えるのに。
裸足で入れそうな気持ちよさ。
やっとメインエントランス。
駐車場からビジターセンターを通ると無料のエントランスガーデン。
その終わりに有料エリアの入り口。
入り口付近のレストラン「キサラ」ではウェディングパーティの準備。
・ファームレストラン カフェ・キサラ
空が真っ青。
日差しも強いくらい。
半袖1枚でも暑い。
これからたわわに実る予定のファームガーデン。
どんな作物が植えられているのか。
まだ目が出てない所は不明。
収穫が終わった所も。
ヤギのえさは与えすぎないように次の補充は正午。
みんな(ヤギ)はまだ物足りないみたい。
今日はエサ(無料)をあげる人(お客さん)が少ないからね。
何処までも続く草原。
遠くに見えるのは芽室岳かな。
思わず走りたくなる。
散歩の途中にアート作品も点在。
・厩構造と投影(虚と実)2008/浅野修
でも何よりも大自然そのものがアート。
十勝平野を見下ろす千年の丘を目指して。
道のりは長くて短い。
そして。頂上。
北海道は広い。
恵まれた天気に感謝。
連れて来てくれた友達に感謝。
ウサギもひなたぼっこ。
木のテーブルから芽吹く。
命は力強く。
ビジターセンターまで戻ると森ともお別れ。
また来るからお土産は買わない。
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