萩・津和野城下町散策と安芸の宮島歴史紀行３日間。その参。

広島を後にして津和野。

ツアーにありがちな駆け足スケジュールで津和野を駆け抜ける。
町並みは堪能したけど。
見所は遠くから眺めただけが多かった。

津和野カトリック教会。
内部の見学は自由。

内部に畳の敷いてある珍しい教会。
こじんまりとしているのに存在感のある建物。

観光地にありがちな町並み保存指定地域らしく看板もひっそり。
寧ろ雰囲気あっていいよね。
駆け足だから入れなかったけど。

森鴎外の旧宅。
ココで11歳（多分）まで過ごして上京したとか。
頭が良かったということを現地ガイドに刷り込まれる。

三本松城跡（津和野城跡）。

太鼓谷稲荷神社の一の鳥居。
山の反対側に立つ。
稲荷神社行きたかったけどそこは駆け足なので割愛。
今後行く機会は訪れるのだろうか。

さて。
津和野を跡にして萩。
着く頃にはスッカリ夕方。
昼出発だから仕方ないね。
自由時間を期待してガイドブックで色々検討していたけど、本は荷物の中にしまいました。

古い町並みが売りだから当たり前だけどどっちを向いても古い家。

萩でも屈指の商家「菊屋家住宅」
ココに見られるような白壁が萩野町並みの特徴の１つかも。
特に旧高級住宅街に入ると白壁ばかり。

そう言えばよく喋るガイドさんは「白壁」は連呼してたけど「ナマコ壁」には触れなかったな。
まさか知らなかったとか無いよな。

駆け足で巡った津和野（島根県）・萩（山口県）の本日の宿。
萩で最初に出来たホテル「萩グランドホテル天空」
昭和の匂い漂うぢゃないな。
昭和の代表格的佇まいで寧ろ安心感を覚える居心地。

本日の夕飯。
フグ尽くし。
刺身・鍋・炊き込みご飯・卵の煮付け・茶碗蒸し。
フグって火を通すと淡白で特に味も香もしないのね。
刺身は美味かった。
にしても観光客少なかった。
駆け足で通り過ぎて萩に宿泊する人少ないんだろうな。
このホテルもガイドブックで3つ目に掲載されるのにもったいないくらい空いてた。
夜風呂入ったら俺より先に既に従業員が入ってたもんな。
てか俺より後に宿泊客は来なかった。
有名な観光地でもやはり大変なんだと感じてみたり。