旅する手帳。2019版カスタマイズ編|TRAVELER’S notebook

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2019年用に旅する手帳の準備。あら、ボタンがひっくり返ってる。

自宅用の手帳は、大晦日にゴムバンドが切れたので、オレンジ色のゴムに交換。トランペットのデザインが入った飾りは、2019のリフィルを買ったらもらえる2019限定ノベルティ。手帳のカバーを製作した当初にコンチョが付いていた穴を隠してくれる便利アイテム。

ついでに仕事用の手帳も、ターコイズのゴムに交換。レザークラフト用に買ってあった、ウッドのボタンがちょうど良いサイズだったのでつけてみた。ゴムはセリアでやっと見つけて買ったけど、純正のゴムより太かったのがちょっと残念。

純正のリペアキットにはしおり紐も付いていたのでついでに装着。以前買った無印良品のしおり紐は、シールで貼り付ける仕様なんだけど、収まりが悪くて相性が悪かった。平面の多いモレスキンのような手帳なら、きっとすこぶる活躍してくれそうだけど。モレスキンには最初からしおり紐が標準装備。

自宅用のしおり紐は、長めに余裕をとってブラスのビーズを装着。立てて棚に収納しているので、手帳に干渉しないように。暫定なのでいつでも変更できるように、取り外しの効く結び方をしたら、たった1日で3回も外れるという欠点もあり。

仕事用のしおり紐は、手元にあったロウビキ紐を利用。こちらはカバンに入れて持ち歩くので、他のものに干渉しないよう短めに設定。先端はココビーズ。

クラフト紙のポケットも一つ増やした。以前のはゴムの力で段々と切れてきたので、今回は最初からマスキングテープで補強。さらに古いのと新しいのをダブルで装着し、強度が上がる効果を期待。増えたポケットにはなかなか収納場所が決まらなかった図書館のリクエストカードを収納。

自宅用はクラフト紙のポケットだけど、仕事用にはクリアケースを去年から導入。クリップやボールペンの替え芯なんかを入れてある。張り替えようのラベルも収納できるので、どこでも作業を始められてかなり便利。

TRAVELER’S notebookを再スタートしてから、万年筆も使うようになって、今ではラインナップもご覧の通り。続くかどうかわからなかったので、kakunoからスタートしたけど、コンバータで吸引して使うほど、日々の中に馴染んできた。以前より吸引できるインクの量も多くなって、コンバータの使い方もだいぶ上達。

年末に衝動買いしたLAMYの万年筆。白いボディに惹かれて買ったが、あまりにも書きやすくて、すぐにマットブラックも追加。白にはターコイズのインク、クロには黒のインク。

万年筆のラインナップが増えたので、仕事用の手帳でも万年筆を使おうかと、無くしても打撃の少ないkakunoで試し書き。ふと思い立ち感熱紙のおもてにも書いてみると、ちゃんと書けることを発見。手帳だけでなく仕事用の筆記具として急浮上

↑どうやら感熱紙などのコート紙は、万年筆と最も相性の悪い紙のひとつとか。コーティングがペン先に詰まって、書きにくくなる原因になるらしい。詰まってしまうと掃除も厄介らしい。結局↓のCARAN d’Acheが現在の感熱紙用筆記具の唯一の選択肢。(2019.3.26追記)

感熱紙にもスムーズに書けるボールペンで、デザインも発色も良いCARAN d’Acheを使っているが、替え芯を売っているところが限られているので、少々不便を感じていた今日この頃。どこでもインクの手に入るPILOTの万年筆が使えるのはかなり便利。書いた後、インクが変色しない点も高評価。

ちなみに中原区の図書館のレシートには、割引クーポンが付いています。かなり破格の割引クーポンです。

自宅用のマンスリーは、いつも気持ちが先走って、新しい手帳の12月のページから使っていたけど、大人なので少し余裕な態度で、今年はちゃんと1月のページからスタート。

仕事用のマンスリーは、前後の予定の兼ね合いもあるので、すでに12月のページからスタート。

2019年も手帳いっぱいの出来事に遭遇できるといいなぁ。