ウォーキング多摩川。

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雨が降るっていうし風も強くなるっていうから外に出られるうちに散歩に出てみた。
ぶらっと散歩コース 東京 (国内|散歩・街歩きガイドブック/ガイド)
こちらの本に出ていた「川辺で和む東京散歩〜多摩川から等々力へ」6.9km(2時間20分:317キロカロリー)を参考に近所の多摩川から多摩川台公園へ抜けてコースを辿って等々力へ。

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しばらく一体どんだけ居るんだとつぶやいてしまいそうになるくらいに川沿いの平地を隙間を埋めるように蠢く野球少年(一部おっさんも含む)たちを見ながら歩くとコスモスに遭遇。ほんの一角ですがこの辺りだけ野球少年が居ませんでした。バックネットが無いからね。

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地面に落ちていた実を見つけて上を見上げるとあまり馴染みのない実が。そのあと遭遇した一件川沿いの自由人に見える3人の男性が集う東京都市大学(※1)の観察拠点の傍に「クルミ」と書かれた同じ実がカゴにたくさん入ってました。多分、このつるっとした実を乾燥させるとあのシワくちゃなお馴染みの木の実になるのでしょうね。多分ね。
(※1:確か以前ここを通った時に東京都市大学が主催か協賛している多摩川自然観察の拠点だと書かれていたか調べたら出てきた気がする。気が向いた週末に開放しているとか。)

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等々力渓谷へあと一歩と近づいてきたところで遭遇した「果樹園」
果樹園ってあの果樹園ですか?某Wikipediaに『果樹が栽培されている』って書いてあるあの果樹園ですか?でも明らかに一番大きいのはシュロに見えるんですけどシュロも実がなるから果樹って言うんですか?そもそも実がなっているようには見えないんですけど収穫の秋ですがまだ実がなるシーズンぢゃないんですか?

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まさかの狭さに「キャー」と歓声をあげながら写真を撮って、この背後にある道路を渡ったら果樹園の本体がありました。中まで侵入するほどのことでもないだろうと現在の正式な門と思われる場所から撮影。この左手は大きな倉庫のようなものがあり、その並びに「ああ、やっぱり収穫の秋だね。」とお茶でも飲みたくなるくらいたわわに実った果樹がありました。右手に見える温室とは別の温室も左手に在りましたがその中にも何かが栽培されていました。おそらく元々あった敷地の中をぶった切るように道路が敷かれたんでしょうね。公立って御上の計画には逆らえないからね。上のような形で門だけ残ったんでしょうね。
東京都立園芸高等学校のみなさんごめんなさい。
余談ですが、このあと遭遇した日本菓子専門学校は11/3が文化祭でパン祭りとお菓子祭りが繰り広げられる模様です。ミルフィーユとチーズケーキがいいな。因みに今ホームページで確認しましたが台風接近のため11/6(月)は休校です。自宅で自習してください。
不公平にならないように記載しておくと東京都立園芸高等学校の園芸展(文化祭)はおそらく今年は11/8(土)・9(日)の二日間です。栗食べたい。

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グダグダ歩いていたのに以外と近かった。等々力渓谷に隣接する日本庭園で一休みするも背後から蚊が忍び寄ってくる気配を察しお手洗いを済ませて案内に出ていた湧き水で癒されようと行ってみると想定外のささやかな佇まい。どうも癒されそうになかったので先を急ぐ。

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台風接近の影響で起きた気温上昇に伴い活発化した蚊が多かったので早々に等々力渓谷を退散。玉川野毛町公園もコースに乗っていたので念のため訪問してみるとこちらはデング熱の脅威が無かったので落ち着いて一休み。この後は等々力駅から帰宅ルートが掲載されていたけどこのまま夕飯を調達に二子玉川を目指すことに。近頃は二子玉川が拡大に次ぐ拡大で増殖しているのでそのうち最寄りは上野毛になるんぢゃないかと思うくらい少し歩くと到着。
食料調達の前に通勤用の革靴を物色しに徘徊していたら巡り合ったこの『ボディバッグ』をご購入。レジで店員にこのバッグはイイですよ的なこと言われたので「平たいモノと形のあるモノを一緒に入れるとグチャグチャになるけどこのバッグは平たいほうにポケットが纏まっているので使いやすいですね。」と申し上げたら満点のセールストークですとお墨付きいただきました。きっと明日から使われることでしょう。
NAUGHTIAM(ノーティアム)
ちなみに昨日オープンしたばかりだとか。
これで23年愛用してきた『ウェストバッグ』をついに卒業です。


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