軽い散歩のつもりが・・・・|県立四季の森公園

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久しぶりに天気が良いので散歩。電車と徒歩で約1時間。

四季の森公園」は横浜線やグリーンラインの中山駅から徒歩で15分程度。駅から少し歩いた交差点に、渡って右折の案内表示。すぐに上の看板に遭遇。プロムナードには紫陽花が咲いていて、それっぽいが思いっきり住宅街。余所様の家を見ながら歩く方がむしろ楽しい。

住宅街の突き当たりに、突如現れる入り口を入ると、待っていたのは別世界。人口のアーチもあるが、自然のアーチに圧倒されてよくわからない。向こう側まで緑が見える感じが森。視界が開けていない公園には初めて遭遇した。

まずは用意された白いテーブルセットで、駅前のパン屋で買ったお昼ご飯。海軍カレーパンが美味かった。パンの写真はない。森の方向から吹いてくる風が心地よくて、もうずっとここから動かなくてもいいとさえ思った。

アーチの向こう側にある池を回り込んで右側へ散歩ルートを設定。まさに森。ホントに森。この時季は正面のあたりにカワセミが来るらしく、左手にはカメラマンがズラーっと並んでた。右のルートからはちょうど池に向かって生えている木が邪魔してよく見えない。が、空いてる。

どこへ続くか判らない怪しげな道もあったが、今回は先日の雨で足元が良くなかったので保留。いつかあの向こう側へ行ってみようと心に誓う。

はい。ピントが合いません。この効果を狙ったことにしておいて、久々に生でご尊顔を拝見させていただいたカタツムリ尊。ピントが合ってるところにブルーのマークの設定を復活させておかなきゃ。

この後、未曾有の上り坂に遭遇し戦意喪失。入り口から見えた山を乗り越えないと、どこへも行けないことが発覚。入ったところから帰ればよかったのに、ちょっとそっちも見てみよう的なノリで進んだ道がいけなかった。登りきった時点で歩いて駅まで帰る選択肢は消え、バスに乗りたいために向かった別の入り口へは、さらに降って登るという苦行が待ち構えることに。

かくいう事情でせっかく登った展望台広場以降の写真が皆無という事態に。次回はトレッキングシューズを用意して、バスで公園まで行って下るだけにしようと反省会。帰りに見つけた中山駅の上のスーパー的なところが安かったので、同行した母の機嫌が直ったことが唯一の救い。

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