Seicomartで温かい大きなおにぎりと100円惣菜を買ってお花見。
梅→桜の順番だと思うのは僕らの先入観。
エゾヤマザクラの終わりかけた斜面に一面満開の梅の花。
レジャーシートを広げて梅と空と山を見ながらのランチ。
至る所で見られるエゾタンポポ(Taraxacum hondoense)。
樹々の中へ続く道が「おいで。おいで。」と手招き。
踏み入るとそこはせせらぎの音と取りの鳴き声しか聞こえない世界。
音の聞こえる静寂。
身体の隅々まで染み渡る音。
水車小屋の回る音も。
大切な演奏者。
まるで映画の中に迷い込んだような別世界。
願わくばカーテンコールの来ないことを。
静寂の片隅に新しい役目を担った車両。
中は旧狩勝線ミュージアム。
入館料は200円。
アクティブに動いた後は温泉で汗を流して。
夜は観劇。
そして乾杯。
帯広の夜は更けて行く。
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