萩・津和野城下町散策と安芸の宮島歴史紀行３日間。その壱。

全日空で空へ。

エラい早起きで出発。
何一つ問題なくスムーズに定刻に飛び立った飛行機の翼下に見えるのはネズミの行楽地だね。
てことは向こう側は葛西臨海公園だね。

一眠りしているとあっという間に広島空港。
一度飛行機の便利さを知ってしまったらもう地上では行けない。

飛行機より長いんぢゃねーか？と思う程バスに揺られて到着したのは宮島。
ココからフェリーに乗って宮島へ。

丁度干潮時で対岸の大鳥居も歩いて行ける模様。
あしもとに人がちらほら見える。

水が増しても大丈夫なように隙間を空けて配置された床板。

「よく絵はがきやポスターで使われる角度はココからの写真ですよ。」と言われ思わず取ってしまったが、よくある構図なら寧ろプロの写真を買えばいいのぢゃないだろうか？
恐るべし熟練おばちゃんガイド。

桧皮ぶき。
ガイドのおばちゃんが「珍しい」と連呼していたので珍しいのであろう。

厳島神社は建物全体が礎石の上に乗せてあるだけ。
持って帰ろうと思えば全部を持ち上げてひょいとポケットに入れてもって帰れる。
台風の旅に壊れた流されたと騒いでいるが、寧ろ自然に抵抗せずに身を任せるように作られている。
流されてもまた乗っければいいから復旧も早いのかも。
ちなみに流されたと騒がれているのは周りで本社はいつも無事だとか。

「お土産か観光かどちらかしか時間ありませんよ」とガイドさんに脅されながら、千畳閣+五重塔を目指すも徒歩一分。

千畳閣は広いから「千畳」なんだろうな。
強い日差しを避けながら通り抜ける風で涼んで堪能。
この後ちゃんと買物出来たし。
もみじ饅頭買った「やまだ屋」の写真は取り忘れた。

もみじ饅頭ともう１つの名産が「しゃもじ」
一番安かったのは千畳閣の150円。