初心者でも何とかなったMacのターミナルを使ってtomcatを無事に動かせるようになるまでの覚え書き。
色々なサイトを見ながらなんとか設定までたどり着いたけど、どこも何かが足りなかったので初心者なりに流れをまとめてみました。
以後更新する予定は無いので現時点で出来たことです。
使っているMacはMavericks（MacOS10.9.2）です。
1.まずはJavaの開発ツール（Java SE Development Kit）をインストールします。
Oracleという会社のサイトからダウンロードします。（http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html?ssSourceSiteId=otnjp）
僕は新しい物好きなので8をダウンロードしてみました。
Java SE 7u55でもJava SE 8u5でもJDKの下のDOWNLOADをクリックした次のページで上の画面が出てきます。
“Accept License Agreement”の左のラジオボタンをクリックするとダウンロード出来るようになるので、MacOSの右側に書いてあるファイルをクリックするとダウンロードが始まります。
ダウンロードが終わったらファイルを展開して中身をダブルクリックするとインストールダイアログが出るので、その手順の通りにインストールします。
インストールが終わった後に「システム環境」を開くと右下にJavaのアイコンが新しく表示されています。クリックすると上の画面が表示され、各種設定が別ウィンドウで開きます。
2.次に「Xcode」をインストールします。
これはApp Storeで「Xcode」を検索すると1番目に出てくるので簡単ですね。
クリックするだけでインストールまで頑張ってくれます。
3.「Homebrew」をインストールします。
「Homebrew」を検索すると多分1番上に出てきます。
メニューから日本語も選択出来ますが、かえって混乱するかもしれません。
そのページの一番下に「Install Homebrew」が出てきます。書いてあるコードをコピーして「ターミナル」にペースとして実行するとダウンロードが始まります。
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)"
途中、「リターンキーを押してください」とか、「パスワードを入力してください」とか指示されるので、その通りにすると最後に「Installation successful!」が表示されます。
次の行に「何かインストールする前には’brew doctor’を実行してください」と書いてあるので、その通りに入力します。
なんか色々出てきますがよくわからないので次に進みます。
4.「アップルが持ってないけど必要なその他諸々」をインストールします。
先ほどのHomebrewのホームページの1番上にある’brew install wget’をターミナルで実行します。
こちらは完了しても特に「終わりましたよ」サインはありませんが、入力出来る状態に戻るのでそれが終了の合図です。
最後に「tomcat」をインストールします。
ターミナルで’brew install tomcat’と入力して実行します。
こちらも元の状態に戻ったら完了の合図です。
インストールが終わったら、もう一度チェックしてみます。
‘brew doctor’を実行します。
「Your system is ready to brew.」って言ってくれると思います。
ターミナルで’catalina’と入力して実行すると、この後使う為に必要な情報が表示されます。
Homebrewは毎日使う前に’update’をチェックします。忘れても向こうから訊いてくれるので、それに従ってアップデートすればいいだけです。
‘brew update’と入力して事項するだけで最新の状態にしてくれます。
何が出来るのかはこれから勉強しようと思います。
インストールまでの覚え書きでした。
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