εに誓って SWEARING ON SOLEMIN ε/森博嗣

εに誓って (講談社ノベルス)
山吹と加部谷が乗った東京発那古野行きの高速バスが突然ジャックされた。同時に発信された犯行声明で事件はすぐに明るみに出る。

冒頭のバスの運転手を殺害した犯人は結局第一発見者でいいんですかね?そちらは「殺人事件」なのにすっかりバスジャックに影が薄くなってますが。それとも現実ってこんなモノなんでしょうか?
バスジャックの方は薄々違和感を感じていたのでなんとなくバスのからくりは判っていたのですが、まさかそんなにたくさんすっかり全部とは思いませんでした。結局この事件も真賀田四季との関係性を証明するモノは何一つ見つかりません。「四季、四季」と騒いでますけどまさか最終的に「関係性を証明するモノは見つからなかった。」で終わるつもりぢゃないでしょうね?


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