寺ばかりの街で撮影会|烏山寺町

 

倉敷に行く準備や帰ってからの写真の整理やらで、すっかりアップするのを忘れていたけど、今年初の撮影会はなんと年初に実施。三が日の撮影会といえば、普通初詣がテーマになるんでしょうけど、人混みを避けられる場所を探していたら、「烏山寺町」というものがあるのを見つけたので行ってみた。

烏山寺町は関東大震災で焼け出された下町の寺が現在の地へ揃って引っ越したのが始まり。26の仏教寺院が集まる世田谷の小京都とも呼ばれる地域。烏山寺町という地名はなく、世田谷区北烏山の2〜6丁目一帯を指した呼び名。京王線千歳烏山駅から15分歩くと到着。

事前に「ぶらっと散歩コース|東京」で、興味のある寺院をピックアップ。ほぼ乗っていたコースの通りに選んだのは内緒。

最初に訪れたのはタヌキが並ぶ常福寺。タヌキばかりに目がいって、肝心の寺院は記憶に全く残ってない。見たのかすら定かでない。タヌキの記憶しかないのだから大した寺院ではないのだろう。

改めて解説を読むと、室町時代にできた歴史ある寺院のよう。大きな藤棚があったのは覚えているけど、その向こうにあった人家風のコンクリートの建物が寺院だったのだろうか。だとすれば、大正時代に移転した後、コンクリートの建物に変わったのだろうか。大正時代のコンクリート建築ならそれなりに価値もありそうだから、ガイドブックにも何かしら触れていそうだけど。

次に向かったのは妙祐寺。見ての通りインド風な様式の寺院。かなり遠目からでもインパクト大。敷地に入ると目の前にそびえ立っていて、かなり圧迫感のある建物。寒くてレンズ交換しなかったので、全体が入りきらない。

鍋島家の邸宅を移築した客殿を見学したくて行った妙壽寺。目当ての客殿は修復中で、外観の写真は断念。出てくる人と入っていく人がいたので、入ってみると浪漫の香りのする雰囲気。大きな振り子時計が2〜3個壁にかけてあった。奥へ進むと新しい建物とつながっているらしく、それより先は檀家さんが使うような雰囲気だったし、外に人を待たせていたので遠慮した。肝心の移築した建物へ繋がる通路がわからなかったのが唯一の後悔。次はもう少しじっくり探検したい。

最後に訪れたのは池が有名な高源院。池メインと言っても過言でないほど、敷地に対して池のでかい寺院。弁天池と呼ばれる池には、ハスの花が一面を覆うほど咲き乱れ、池の真ん中にある弁天堂とのツーショットは、結構見ごたえあるらしい。ハスもカモもいない池だった。

撮影会なので構図にも一応こだわってみた。道端の寺院で撮った1枚。下がる枝が光っているのが綺麗に見えたので、撮ってみたら奥の黒っぽい感じとコントラストが良い感じに。これは偶然。

道端の竹やぶを撮ったら意図した以上に良くなった1枚。こういう風に撮るつもりだったけど、こんなに光が綺麗に入るとは思わなかった。そういう意味では偶然。

畑風の脇にあった井戸ポンプ。下のコンクリート部分はあえて写さずに、ポンプの寂れた感じだけにクローズアップ。よく撮れたつもりだったけど、微妙にピントが合っていない。

弁天池で撮影した流木風。水面の波紋を撮りたくてシャッタースピードと絞りをあれこれいじってやっと撮った1枚。もう一度撮れと言われても無理。

割と気に入ってるのがこの1枚。妙祐寺と間違えて入った妙祐山幸龍寺。三つ葉葵の紋の黒さと幕の白さ。そこにあたる日光の雰囲気が好み。葵の御紋があるので徳川家と何らかの縁があるのだろう。今頃正月飾りの写真でごめんなさい。

ISOの設定がいぜんいじった時のままだったことは内緒。

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