真夏の方程式/東野圭吾

真夏の方程式 (文春文庫)
ガリレオシリーズ第6弾。
海底資源開発で揺れ動く海辺の町で、元刑事の遺体が発見される。「ある人物の将来を大きく左右する。」との理由で、珍しく積極的に協力する姿勢を見せた湯川。東京と玻璃ガ浦の捜査が進むにつれ、新たな一面が見え始めて・・・・

トリックがどうこうというよりは、心理戦のような展開。
まさかの結末に驚くというより胸が締め付けられるよな感触。
少し後味悪いかな。

ところですでに映画になっていたんだね。


Comments

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

CAPTCHA