Categories
days trip wardrobe 神戸

春先神戸に|令和元年・春

駆け足でたどる2019年も残すは春のみ。なんとか年内に間に合ってよかった。

皐月5月は国立博物館の「美を紡ぐ」展へ。皇室ゆかりの名品を中心に、平安から近代までの日本美術が集められた特別展。思ったより人出も少なくて、割とゆったりと鑑賞できた。

仕事に使っているトラベラーズ・ノートブックのカバーを変えたのもこの頃。しおり紐につけるチャームを探しに行って、偶然見つけたグリーンの革に一目惚れ。アルファベットで「JB」と入った焼き印の跡が可愛らしい。文字の向きを正しくすると、カバーの裏側に行ってしまうけど、それも狙った感があって悪くない。

卯月4月は神戸にインクを買いに散歩。春先に旅行するのはかなり久しぶり。せっかくなら花が多く見られそうな「神戸布引ハーブ園」に。

新神戸駅に隣接するオリエンタルシティの横から出ているロープウェイでハーブ園のある「ハーブ園山頂」駅まで。山頂駅にあるショップでいくつかお土産を買い、あとはそこから下りながら園内を散策。山頂の展望プラザから順に、テーマごとにいろいろな植物が植えられた、全部で12のガーデンがお出迎え。

山頂の展望プラザから順に、テーマごとにいろいろな植物が植えられた、全部で12のガーデンがお出迎え。植え替えの最中で何も植わってない場所もあったが、どのガーデンも丁寧に手入れをされていてとても綺麗。

中ほどに位置する温室「グラスガーデン」は、せり出すように建てられているので、テラスからは神戸の街を見下ろす絶景。そのベストポジションにはカフェレストランがあり、お茶をしながらゆったりと過ごせる人気スポットの様子。春先とはいえ風が冷たく「ホッコリ」できそうになかったので、景色だけ眺めてさらに下る。植物を眺めるだけでなく、シーズンにはバーベキューのできるスペースも解放されるらしい。

今回の旅行は、神戸にあるナガサワ文具センター作っている、オリジナルのインク「神戸インク物語」を買うのが目的。宿泊したホテルは神戸煉瓦倉庫店に近いので、2日目の午前中に寄ってみた。

中を覗くだけの予定だったが、神戸煉瓦倉庫店の品ぞろえに一目惚れ。ガラスペンどころか羽ペンまで置いてある。万年筆やインクの種類は豊富とまではいかないが、色ごとに分けられたレイアウトなど、文具に対するこだわりを感じる店内。目的の「神戸インク物語」もフルラインナップ揃ってる。専用のデスクで試し書きを幾つかさせてもらい、当初心に決めていた色とは別の「旧居留地セピア」を購入。

国立博物館の特別展「両陛下と文化交流」にも行った。皐月の特別展「美を紡ぐ」とポスターやチケットのデザインが似ているので、セットなのかもしれない。

宮内庁が所管する皇室ゆかりの作品を、「文化交流」という視点から集めた展覧会。作品に使われるモチーフが、皇室に関係のあるものだったり、相手の国を象徴するものだったりと、それぞれの意味も丁寧に解説されていた。一般公開された映像には写っていなかったが、「この壁とこの壁にそれぞれこんな絵が飾ってあった。」とか、舞台裏を覗いたようなうんちくは、見る人を楽しませてくれる面白い趣向だった。

弥生3月もいろいろ買ったが、J!NSでメガネを買ったことが最大のイベントか。以前にもファストファッション系のメガネを買ったことはあるけど、正直あまり良い印象はなかった。検眼は機械の力を借りているからまだ良いとして、フィッティングは経験やセンスによるところが大きいので、最初からしっくりくることが少ないのが理由。

今回J!NSを利用しようと思った理由は、老眼用のメガネのため。いつもお世話になっている「globe specs」で教わったのだが、個人差はあれど35歳前後から老眼はスタート。進み具合にも個人差はあるが、徐々に進んでいくので、定期的にメガネの度数を変える必要があるとか。

近眼の度数がそれほどでない人は、メガネを外せば普通に読めるらしいが、ボクは近眼のスペックがかなり高めの設定なので、メガネを外してもやはり見えない。近眼のスペックに合わせて老眼を組み合わせると、メガネの周辺エリアは近くも遠くも歪んで見えにくくなってしまう。

遠近両用メガネの特性なのでしょうがないが、よく旅行に行くようになってからは、不慣れな土地で遠くの表示が見えないことでストレスが増大。とはいえ普段行くglobe specsはメガネのスペックが高めの設定なので、しょっちゅう買い替えるのは財布へのストレスが増大必須。そこで試しに「近眼のみ」と「老眼弱め」のスペックのメガネを作るべく、安価なファストファッション系のJ!NSに白羽の矢が。

今までのメガネと比較してきた結果、ボクに合いそうな組み合わせは、「老眼ちょい足しの近眼スペック高め」と、デスクワークでしか使わない「遠くを捨てた老眼スペック高め」の2種類を掛け替えて使うスタイル。「近眼のみ」は旅行や映画など、広い視野を必要とする用途の時に活用できるので、ポイント使いとして残留。

欲しいメガネの方向性が定まったので、今度はいつものglobe specsでレンズの交換をお願いするつもり。やはりファストファッション系はフィッティングに問題があって、掛け心地はイマイチ。でも、以前利用した時よりもサービスが良く、検眼も期待以上に丁寧に何度もやり直ししてくれた。

遠近両用メガネのことを考えるとき、昔あった小窓付きのメガネが欲しいといつも思う。あれなら周辺は絶対歪まないのに。そもそも国民の半数以上が老眼なんだから、今更老眼が恥ずかしいなんて理論は不毛。ファッション性よりも実用性。もう作ってるところはないのかなぁ。

By pure

散歩・カフェ・映画。これがあればだいたい生きていけるんぢゃないかと思う。