書籍にまつわるエトセトラ。

うっかり友達からバトンを渡されてしまいました。びっくりです。本に関する事だって。本ってどこからどこまでを『本』って言うのかな?製本してあるやつ全部かな?雑誌なんか含めたら無尽蔵にあるけど。どう整理しよかねぇ。参った。参った。
とはいえ。本を読むのは小さい頃から大好きだったので、割と楽勝と言えば楽勝。だといいね。w


1)持っている本の册数。
ざっと、文庫本だけで500を超えてるので、おそらくハードカバーとかまで入れたら600くらいぢゃないかと。雑誌などまで入れたら・・・・。分かりません。あ、これって辞書の類いも入るんすかね?まぁ、とにかく現在4畳半の壁3方向に天井までの本棚作ってあって、そこに大体3/4くらい本の類いが詰まってます。
2)今、読みかけの本 or 読もうと思っている本
a:『千里眼 トランス・オブ・ウォー(上・下)/松岡圭祐』
今日読み終わりました。ずっとシリーズで読んでるですが、割とスピード感があって面白い。今回はアラブの辺りの話でした。
b:『白夜行/東野圭吾』
既に買ってあるけどまだ読んでない。『悪意』『分身』ってのを読んだことがあるんだけど、結構面白かったので。一度面白いと他の著作も探して読んでしまうね。そうやって徐々に増える。w
3)最後に買った本。
『初めてのフランス語』
はじめてみようかな?と。まだ開いてません。w
4)特別な思い入れがある本(5冊まで)
a:『アルジャーノンに花束を/ダニエル・キイス』
衝撃でした。内容は言うまでもなく。それを伝える手法が衝撃でした。翻訳の場合、元の文章を忠実に再現するため、普通少しぎこちなさを感じるんだけど、最後のあの文章にはそれを感じさせない迫力がありました。今でも時々読むかな。友達にもあげたことがあるかな。奇遇にも誰かさんと一緒でした。
b:『いやいやえん/中川李枝子・大村百合子 』
最初に読んだ時から大好きです。これもいまだに読むね。絵本から『本』に移り変わった時期かな。『読む』ってことに楽しさを感じた最初の本かもしれません。
c:『宮沢賢治詩集』
ちょうど予備校生だった時に『永訣の朝』を最初から最後まで読みたくなって買ってみた。そこだけで良かったんだけど、結局最後まで読破しちゃいました。それからはふと思い付くと引っ張りだして持ち歩いてみたり。これを機に詩集に目覚めて、他にも『三好達治』とか『中原中也』なんかも読んでました。
その時その時それぞれの本には感化されるかもしれない。いろいろなことを思うし、考えさせられることもあるし。全部を吸収した訳ぢゃないけど、キット少しは何か身に付いてるだろうと。ついてるといいなぁ。と思う。
5)バトンを回す5人のお友達。
エェート、5人も回すの大変だし。割とキットみんな忙しいし。うーん。気が向いたら(気がついたら)どうぞ。
(順不同)OKさま/にぎおさま/psyche-comic!さま/aroさま/まみんぐさま
てか、これで全部だよね。オレの知り合いって。w


Comments

5 Responses to “書籍にまつわるエトセトラ。”

  1. にぎお

    えー俺はMANZOKUしか読まないよ、ごめんなw

  2. かとりせんこうだ。夏だね。

  3. pure

    にぎにぎ>
    いや。こちらこそ。ブログを持ってる知り合いがこれで全部だから。w
    あろあろ>
    台風の目って噂も・・・・w

  4. わざわざ書いてもらってほんとすみませんw
    そーいやアルジャーノンって翻訳なんすよね。。
    確かにそれをまったく感じさせないってことは、
    訳した人の技量も関係あるのかな?誰だろう。
    そもそもうちには本棚がないっていうw
    見習って教養人になりますです。

  5. pure

    そだょ。あれは翻訳だよ。だからすごい。
    だから余計原作(つまり原文で)読んでみたい。って気になるぢゃん。
    今度『ビリーミリガン』持って行くよ。

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