スターウォーズエピソード3展 2

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あまりにも銀座の国際フォーラムが面白かったので、その足で目黒会場まで。会場の目黒美術館は目黒駅からはちょっと離れているのですが、バス見つけるのもうざいくらい暑いのでそのまま徒歩で。目黒川沿いにある区民会館群の一区画が目黒美術館。途中敷地内のプールがすげぇ気持ち良さそう。知ってれば用意して来たなぁ。


内部は国際フォーラムよりはこじんまりしていて規模も小さめ。展示内容は異なるので抜けてる部分を補う感じでした。こちらは大きな展示物はあまり無い代わりに小物たちの実物モデルがたくさん。ライトセイバーや衣装など。セットの一部も有りました。
ここの目玉はダース・ベイダー。誕生シーンで使われる実際の治療台や、ダース・ベイダー自身とか。迫力有ります。
一つ残念だったこと。
国際フォーラムでは見学者の後ろを通るとか、細部を見たくて近づく人がいれば、場所を空けるなど、スタッフや警備員の人たちは非常に親切でした。注意事項も入り口で一度丁寧に説明をした後は、館内で声を張り上げたりしての注意とかは一度も有りませんでした。最後まで気持ちよく見学してもらおうと言う配慮がそれぞれのスタッフから感じられました。
ところが目黒美術館では、まず入り口でチケット売り場は見当たるけれど入り口が『ここかな?』って思うくらいヒッソリしていて気がつかないんですが(ま、入り口はそこしかないからそこから入るんでしょうけど)誰も案内している人がいない。中に入るとチケットを切る時に注意事項を説明されるの同じなんだけど、会場内(フォーラムに比べて決して広くはない。)で四六時中『館内は撮影禁止です!』って叫んでる。うるさいなぁ。と思いつつ仕事だし。と思ってましたが、あまりに何度も言うからそんなに皆さん(見学者)のマナーが悪いのかと思って辺りを見渡してみましたが、カメラどころか携帯手にして歩いてる人すらいません。誰に向かって注意してるのか?展示場内では撮影スタッフによるそれぞれのセットや衣装、シーンなどに関するエピソードや説明のDVDが至る所で流れています。何カ所も有るためそれぞれの音が干渉しないよう、音量はその近所で聞き取れる程度の最小限に抑えてあります。なのに声を張り上げて『撮影禁止!!』ってさ。感じ悪いなぁ、なんて思ってたらとどめ。説明のボードの文字はほんとに雑誌程度の文字の大きさなので、ちゃんと近くで読まないと読めないだけど、興味が有って読み初めて次へ(右へ)と読み進んで行ったらそこにスタッフが立ってたのね。オレはその続きも読みたいんでその人が立ってると読めないんだな。なのにこれがなかなかどかない。展示物の前に立ってるだけでアウトだと思うんだけど。じっと顔見てたらどいてくれましたが。
なんだか後半はだんだんどうでもいい気分になって来て帰って来てしまいました。ちょっとがっかりだね。これって。
とはいえ。グッズの売り場はこちらの方が充実しており(在庫がね)サンプルもふんだんに出てたので、じっくり見て来ました。結局買ったのはカタログだけですけどね。


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